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精油の選び方new |
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ここでいう「精油(エッセンシャルオイル)」とはアロマテラピー用に販売されている天然香料をさします。ポプリやルームフレグランス用の合成香料は該当しません。100均のものは当然除外です。雑貨屋さんで「どれでも300円」とかで売っているものも違います。精油は種類により値段が違って当然との認識をお持ちください。
アロマ本やいろんなサイトさんでは、良い精油の選び方としていくつかの共通した基準を挙げておられます。
もちろんそれなりに理にかなって役割を果たしていると思うのですが、全部盲信してよいものでもないと思いますので少しばかり突っ込みをいれさせてください。これはあくまで私的な意見であり、「私の」精油の選び方です。ご了承のほどお願いいたします。
初心者の方は混乱してわけわかんなくなる可能性もあるので下記はお読みにならない方がいいかもしれません。近くにいるアロマに詳しい人のアドバイスに従って精油をお選びください。
●オーガニック(有機栽培)のもの
勿論使用するものをオーガニックで揃えられればいうことはありません。しかしオーガニックの精油は生産量もまだ少なく、安定供給がなかなか難しい状況のようです(最近のグレープフルーツ精油みたいに、ジュースになっちゃって精油の分が廻ってこなかったということもありますし)。それにすべての植物でオーガニック栽培が可能なわけではないようで、中には「絶対にこの植物では(オーガニック栽培は)無理だ」と言い切られたものもあるのだとか。なのですべてオーガニックでということになりますと、使える精油の種類はかなり少なくなってしまいます。私はそれではちょっと困るので、オーガニックがある精油はそちらを使いますが、ないものでもあまりこだわらずラインナップに入れています。
また、国によってオーガニックの基準も違うようですよ。徹底するなら日本はもちろん、原産国の農業事情も調べておく必要があるでしょう。
●成分分析表がついているもの
これもよく見かけますね。
しかし私は必ずしも「ついてなければ駄目」とは思っていません。選択肢の一つとして間違っていないとは思いますが。日本人には「中身がきっちりわかってないと安心できない」という人も多いでしょうし。ですが成分表がついていなくても品質の良い精油も勿論あります。それらが排斥されてしまうのは残念に思います。
分析表がなくても本国では多大なシェアを誇り、病院で使用されるほどその品質を買われている精油もあるのです。
当然のことですが分析すると費用がかかります。それは分析表の紙、印刷の料金とともに精油の価格に反映されています。
また、分析に使用する機器(もしくは分析の方法?この辺ちょっと勉強不足)により、微量含まれているのに分析表には出ない成分というものもあるようです。なので厳密に言えば全面的に信用できるものではなく、目安の一つにすぎないと認識した方がいいんじゃないかとも考えています。
私は3年ほど成分分析表つきの精油を販売している会社におりましたが、分析表の内容についての問い合わせを受けたことは一度もありませんでした。他のスタッフからも聞いたことはありません。勿論他所の会社のことは存じ上げませんし、今後はどうなっていくのかわかりませんが、現状では「分析表がついている」というだけで安心している方がけっこう多いのは事実だと思います。ろくに見もしないで捨てている人もいらっしゃるんじゃないでしょうか(白状しますとかつては私もそうでした)。
中には激安で成分分析表つきという精油もあるようで、ティーツリーファームズさんのブログにてそのことに触れてあったので無断リンクしておきます。実はこういうケース多いのではないかと思います。とてもわかりやすく書いてありますので、是非お読みになってください。
●アロマ関連協会の認定精油
一見とても頼もしい基準のように思えます。しかし某巨大協会では、下記の条件を満たしていれば認定がおりるのです。
・製品情報や注意書きの提示
・会社としてのモラルを守っていること
内容成分や精油の保管状況に関してはノーチェック。
それがいけないって言っているわけじゃないんですが…。これらの基準を設けるとするとまた色々ややこしいのでしょうし。ですが「認定」といわれていても、必ずしもその品質まで協会が保証してくれているわけではないということを理解しておいてください。まあこういう認定を取っている会社にいいかげんな商売をしているところは少ないでしょうが(と、一応フォローいれたりして)。
さて。
散々言ってくれたけどじゃあどうやって選択の基準を決めればいいのかって?
身も蓋もないのですが
慣れてください。
あとは
情報を集め、それを判断する能力を身につける
くらいでしょうか。
最終的には
香りが好きならそれでいいのよ
ってところに落ち着いてしまいますが。
つくづく役に立たないサイトですね。すいません。 しかもこの辺自分が以前ブログに書いた文の使い回しだし。
ご理解いただきたいのですが、特定のメーカーや団体を誹謗中傷する意図はありません。(2007年3月)
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