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修行中アロマセラピストの右往左往 2006年2月

いらっしゃいませのこの一杯 2006 / 02 / 08 ( Wed )

今回はサロンでのお話です。
現在私はウェルカムドリンクに使えそうな飲み物を探してあちこち見て廻っています。「さっと出せて美味しくて、かつアロマサロンらしいもの」でなければならないので、なかなかこれぞというものに巡りあえません。

中でも「さっと出せる」のが結構な難題です。これまではハーブティー(トリートメント後に出すのとは違うもの)をお出ししていましたが、愛用のメーカーのものは時間をかけて煎出した方が美味しいタイプ。平気で5分くらいかかります。私は妙なところが気になる性質のようで、いらしたばかりのお客さんをぽけっと待たせるのがどうにも間が抜けている気がしてしょうがない。その間コンサルテーションシートを書いていてもらったところで、私のは大して長くないのですぐ終わってしまいます。トリートメント後ならばお着替えなどがあるので時間のかかるハーブティーでも良いんですけれどね。

夏ならミネラルウォーターやジュースでも良いでしょうが、それ以外の季節はやはり温かいものをお出ししたい。それで「お湯を注いですぐ飲めるもの」を色々と探しています。
できればいらしてすぐに出せて、コンサルテーションシートを書きながら飲んでいただけるものがベスト。ついでにボトルが持ち運びやすいものであることも重要。昆布茶、生姜湯、葛湯、ココア…、色々考えましたがどれもしっくりきませんで、とりあえず今お出ししているのがゆず茶です。

すいませんアフィリエイトです



マーマレード状になっていますので、これならば溶くのにも時間がかかりません。ゆずの香りを楽しめるのでまあちょっとは「アロマサロンらしい」と言えるでしょうし。でももうちょっと暖かくなってきたら合わないでしょうからまた考えないといけません。

それからちょっと気になっているのがヴェレダのエリキシール。
割るのはお湯でも水でも良いようですし、以前試飲してみたらわりと好みの味だったので候補の一つに考えています。しかし問題はコスト。一杯分を10mlとして計算してみたら120円くらいになるのです。繁盛しているサロンさんならともかく、うちのようにギリギリでやっているところには微妙なお値段です。

自分の妙なこだわりのせいとはいえ、しっくりくるものはなかなか見つからないものです。まあ仕事半分楽しみ半分でじっくり探しましょう。

思い出してしまう 2006 / 02 / 09 ( Thu )

昨年末のこと、一年の締めのつもりであるアロマサロンさんに行き全身のトリートメントをお願いしました。自分の心がけの悪さゆえとは言え、疲れ果てていた体に優しいタッチがそれはもう心地よく、正直どこやってもらったかわからないくらい爆睡してしまいました。多分イビキかいたりしてたんじゃないかと思います。

そこのセラピストさんは大変細やかな方で、帰り際にその日使用した精油のうち二種類をティッシュに垂らしたものをくださいました。そのお心遣いが嬉しくて鞄に入れ、開けるたびに立ち上るその香りを楽しんでいたのですが、たまたまその二種類の組み合わせは私もよく使うものであり、お客様にトリートメントしたあとのタオルの匂いと非常によく似ていたのですね。

なのでだんだんと

「早く帰って洗濯しなきゃ」

とでも言うような、妙に落ち着かない気分になってしまいました。こういうのを職業病と呼んでもいいのでしょうか。

勿論この二つの精油の香りが嫌いになったわけではありません。しかしその残り香で洗濯という義務を思い出してしまうところ、もはや私にとって精油を扱うことは楽しみだけにつながるわけではなくなったのだと思い知らされた気がしました。


「アロマオイル」とは呼びたくない 2006 / 02 / 10 ( Fri )

先日アロマバス日記の方へ書いたものの再掲。一人で騒いでいるようでおはずかしいのですが、このことは地道に主張していきたいのです。いずれ手を加えて本サイトの方へもアップしたいと思っています。どうでもいいけど「ほんさいと」で変換すると「本妻と」と出てしまうので参ります。いきなり下世話な風が吹いてくるような気がして。

「アロマオイル」と言う言葉がどうも好きになれません。最近ではエッセンシャルオイルと同じ意味で使う人が増えており、もはやこちらの方が市民権を得かねない様相であったりします。ですがもともと「アロマオイル」という言葉は、ポプリや室内芳香剤などに使用する(つまり体には使わない)合成のオイルを指すものでした。今でもその意味で使う人もいるようです。
それがどうして精油を指すことになったのか、「アロマテラピーに使うオイル」だから「アロマオイル」ということなんでしょうか。植物の純粋なエッセンスなのですから、精油(エッセンシャルオイル)が正しいと思うのですが。

呼び方なんてどうでもいいって人も多いでしょうし、まあ今ではセラピストさんですら「アロマオイル」と言ってたりしますから、もしかしたら今後はこの言葉の方が普及していくのかも知れません。しかしキャリアの長い方はちゃんと「精油」とか「エッセンシャルオイル」と言われているようですので、完全に受け入れられているというわけでもないように思います。また、友人の通っていたスクールでもこの呼び方はあまりふさわしくないと指摘を受けたという話も聞きました(私が一人で快哉を叫んだのは言うまでもありません)。第一アロマ関係の専門書で「アロマオイル」なんて書いてあるものはないんじゃないでしょうか?少なくとも私の知る範囲では。雑誌や初心者向けの本はいざ知らず。

我ながら因果な性分と思うのですが、アロマサイトさんめぐりをしているとこのことが気になってしかたありません。どんなに深い知識をお持ちであっても「アロマオイル」という言葉が出てきた時点で私の評価はがくっと落ちます。そのまま「戻る」ボタンを押してしまうことも珍しくありません。最近良くある、幼稚な言葉遣いとか誤字脱字とか絵文字顔文字炸裂とか一人称が「私」でないとか、そこらへんと同じくらい勘弁して欲しいものの一つです。勿論私ごときの評価、気にされる必要はありませんが…。
大分イタくなってきましたのでこの辺で止めておきます。お付き合いくださりありがとうございました。

この文章、サイトの別ページにも再掲済。しつこく叫びまくります。

自分で考えなさい 2006 / 02 / 12 ( Sun )

時々ですが、本サイトの方に「リンクしました」とご報告のメールをいただくことがあります。

基本的にリンクが増えることは嬉しいです。うちのように大した情報もなく更新停滞気味のサイトでもリンクしてくださる奇特な方々がいらっしゃるなんて勿体無く有難く思っております。SEO的にも歓迎すべきですし。

が、最近では素直にリンクを喜べないサイトさんが増えてきました。
そういうサイトさんは皆、ある独特の傾向を持っています。全体の構成は比較的シンプルであるが垢抜けていないこと(すいません)、テーマは健康情報みたいなものであり、内容が広くて浅いこと、また、オープンして間もないにも関わらず、膨大なリンク集をお持ちであること。あんまり似通っているのでどっかにマニュアルでもあるんじゃないかと思ったくらいです。そして最大の共通点は必ず相互リンクのお申込があること。多分一番の目的はこれなんでしょうね。最初から膨大なリンク集があるのも、相互目当ての部分が大きいのでしょう。ちなみに私は相互は受け付けないので一切応じていません。そのことは自分のリンク集に明記しています。

ま、上記のようなことだけであれば嫌がるには価しないでしょう。相互はできませんがリンクありがとうございますと申し上げておけば良いだけの話です。

では何が嫌かって、これらのサイトさん、うちについての紹介文が非常に良く似ているのです。はっきり言えばここの紹介文のもろパクリです。

勿論うちについてだけではなく、そこのリンクページに掲載されている他のサイトさんの紹介文も殆どどこかからのパクリです。中には私が自分のリンク集で使っていた文をまるごとぱくられたこともありました。そんな文を掲載したURLを堂々とこちらに送ってきて「相互リンクしてください」などと抜かす(ああいけない暴走しています)のですから正直神経を疑います。この時はさすがに不愉快でしたので書き直していただきました。

基本的に、リンクというのは「ここのサイトを気に入った。自分のところでも紹介したい」というものであり、文をつけるのならば、そこについてどう思うか、感じたことを自分の言葉で書くべきだと私は思っています。害はないのかもしれませんが、このようなやり方は「ま、形つけるために適当にアロマサイト揃えておくか」みたいな姿勢がありありと感じられてとっても面白くないですね。多分うちの中身なんて殆ど読んでないんじゃないでしょうか。
リンク集だって立派なコンテンツの一つだというのに他人の言葉ばっかり寄せ集めてどうするんでしょう。だったらリンクだけの方がましですよ。さらに呆れることに「相互してくれる場合は、紹介文はこれを使ってくれ」と文章の指定があるところも多いのです。自分はよそのをパクっといてよく言うわといつも思います。

以前は必ずお返事を出して、リンクのお礼と相互ができないお詫びを申し上げていましたが、最近は放っておくことも多いです。メールを書くとなると紹介文のパクリについてどうしても一言いいたくなってしまうので(しかもきっつい一言を)どうにも嘆かわしい傾向です。

やっぱり 2006 / 02 / 16 ( Thu )

出張トリートメントや練習で先方のお宅に伺う場合、お会いする前にたいてい数回はメールのやりとりがあります。日時の打ち合わせや道順をお尋ねしたりなど、結構長いメールをいただくことも珍しくありません。

その後実際にお会いしてお話をしていますと、会話の端々で「ああ、やっぱりあのメールを書いた人だな」と納得する瞬間が必ずあるような気がします。別に腹を割った内容でなくっても、案外お人柄って出てしまうもののようですね。勿論逆もあるわけですから、自分もメールの言葉づかいには気をつけなければと常々思います。

ちなみに外面的なことも勝手に想像してしまうことがあります。髪の長い方かな、とか声は低そうだな、とか。何の脈絡もなくそういったイメージが浮かんでくるのですが、こちらは大抵外れています。というか当たっている方が不気味ですが。それは先方も同じなようで、「思ってたより大柄な方なんですね」と何度言われたことか。アロマセラピストには何故か小柄な方が多いので余計驚かれるのでしょうが。

貰っちゃう part2 2006 / 02 / 17 ( Fri )

12月30日に書いたことの続き。
この手の話はあんまりほじくらない方が身の為なのかも知れませんが…。

あるブログで「邪気を貰う」のは「良いセラピストの証明とも言える」という意味の文章を見かけました。作成者の方の意見というわけではなく、出典は明らかにされていませんでしたがどこかでお読みになったもののようです。トラックバックという手段もあるのでしょうが、ヘタレなのでぼかした引用に留めます。

やはり「貰っちゃう」ことを肯定する意見が存在するのですね。
私が見聞きした限りのことですが、「貰う」と主張する人々はそれがさもあたりまえことであるかのように語り、おまけに妙に誇らしげな口調の方が多かったのです。自慢するようなことかねえ、と思っていましたが、そういう人にはどこかに「邪気を貰っちゃう」→「なんかスピリチュアルで素敵」みたいな発想があるのかもしれません。単に自分のコントロールの悪さで疲れてるだけって可能性も忘れて欲しくないのですが、何故かそういう方に限って無視されるような…。すみません言いすぎですね。霊的なものがまったく存在しないとは言いません。しかしそういった体験がどこにでも転がっているとはどうしても思えないのです。

このことに関しては私が一人で騒いでいる訳でもないようで、あちこちで厳しい意見を聞くことも多いのです。「駆け出しの頃ならばともかく、いつまでも『貰っちゃう』などと言ってるのははずかしい」「自己管理ができてないと公表しているようなもの」「邪気の正体をはっきり認識しない人がそういうことを言う」などの言葉を見聞きしたことがあります。なのであまり「邪気を貰う」などと口に出さない方が良いのではないかしらと思います。

念のために申し上げますが、この文章はごく私的な考えを述べたに過ぎず、特定の方を誹謗中傷する意図はありません。そのように感じ取れるのだとすれば、ひとえに私のいたらない文章力の故です。お詫びを申し上げると共に、どうか正しく意を汲んでくださるようお願い申し上げます。

ブログにアップした際、この記事に対してコメントをいただいたのですが、感嘆符つきの妙におめでたい雰囲気の文章でした。「貰う人はいる」と書いておられましたが、その根拠も実体験も記されておらず何の説得力もありませんでした。要するに自分のとこの交流会の宣伝をしたかったのですね。それよりパクリ文だらけの自分のダサイトを何とかしろよこの○○ピスト(伏字内厳重に自己規制)。隠しにしても書きたかったこの心情をお察しくださると嬉しいのですが。

自分で考えなさい part2 2006 / 02 / 22 ( Wed )

先日あるサロンのサイトを見ていましたら、「あれ、この文、前に読んだことない?」と妙な既視感にとらわれました。でもそこへの訪問が初めてなのは確かです。試しにその文章で検索をかけてみると、出ました。数年前オープンし雑誌にも掲載されてたりするセンスのいいサロンさんのサイト。そこの一項目と文章が酷似していました。

法律に訴えるには難しい程度のパクリだと思います。該当する文章はサロンのシステムの説明に関するものであり、小説やエッセイなど、いわゆる「創作性のある文章」とは少し違います。うろ覚えですがこういった説明の文章は確か著作権法の保護範囲外だったような。が、常識で考えてここまで酷似することは稀でしょう。まるごとコピーして申し訳程度に語句を変更しアップした可能性が高いと考えます。厳密にはどちらがパクッたのか断定はできませんが、おそらく後から始めた方でしょう。法には問えないとは言え、少なくとも検索したらパクリ元があっさりわかってしまうようなやり方はみっともなさすぎです。もうちょっと文章を書くことの責任を考えて欲しいものです。ついでに言っちゃえばここのサイト、アロマサイトさんでよく見かける大手素材屋さんの画像を使用していましたがそこへのリンクはなし。ここの素材ってリンクウエアだったような…。それで「アロマを広めたい」ですって。頭お花畑でしょうか?

私は本サイトで細々とアロマ関連の100の質問を配布していますが、その利用者さんの中には質問以外の文章(リンクについての注意書きとか、サロンの説明文等)や、表などのソースをコピーなさったりする方が時々おられます。法に触れる程度ではないかもしれませんが、正直面白いものではありません。そういった行為を見つけましたら出来る限りお止めいただいています。拙いサイトながら、各コンテンツは私がわるいあたまを一生懸命ひねって作り出したものなのですから。

そういう文章は誰が書いても同じようなものになるものだ、とおっしゃる方もあるかもしれません。ですが言葉の使い方、言い回しの癖などはそれぞれ違うものです。どんな文章であれ、自分の言葉で書くべきと私は思っています。日本語が母国語ならばそれほど難しいことでもないと思うのですが。サイトにしろブログにしろ、句読点の一つに至るまでその人自身を表現する場所です。少なくとも私はそのつもりで文章を書いています。他所の猿真似などせず、すみずみまでオリジナリティに満ちたものを作って欲しいものだと思います。

こういうことはわからないと思っていても意外と見つかってしまうもののようです。本人でなくても、前述の私のようにどこかで誰かが見つけてパクリだと気づきます。罪にならないんだったらいいじゃないと思う方もあるでしょうが、私はそういう方々とのお付き合いはご辞退申し上げたいものです。真似をするのもされるのも、どうも好きになれません。

長々とつまらない文にお付き合いくださりありがとうございました。次はもうちょっと楽しいことを書きたいと思っているのですが。

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