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修行中アロマセラピストの右往左往 2006年4月 |
●小ネタをいくつか 2006 / 04 / 08 ( Sat )
一件の記事にするほどではない小ネタをまとめてみましたら長くなってしまいました。
●風呂敷
出張にしろサロンでのトリートメントにしろ、大判タオルを持参するのは以前書いた通りですが、タオルをそのままキャスターバッグに入れるわけではありません。大抵の方がそうだと思いますが、ビニール袋などに包みます。洋服を買ったときなどの丈夫で大きいものを使っていましたが、何回か使いまわすことに若干の抵抗を感じていました。使用済みのタオルを持ち帰った袋にまたその次きれいなタオルを入れることになるわけですから(汚れ物専用の袋を持ち歩けば良いのでしょうが、どうも忘れがちで)。かと言って使い捨てにできるほど沢山持っているわけでもありません。
そんな時、一緒にトリートメントの練習をしている友人の荷物に見かけたのが可愛い柄の風呂敷。随分クラシックなものを使ってるなあと聞いてみたら、これが意外といいのだそうです。
ぎゅっと締めると袋に入れるよりもコンパクトにまとまります。折りたたんでもかさばらないし、何よりタオルと一緒に洗濯機に放り込める。もうビニール袋の汚れを気にしなくていいのです。侮れない先人の知恵、早速真似しようとネットで安いところを探してたどり着いたのが、色々なサイズの綿の風呂敷を取り扱っておられるこちらのサイトさん。
厚みのあるタオルを包むから大きいものをと思い紺無地の四巾(127cm角)を買ってみましたが、ちょっと大きすぎたようですね。まあ小さすぎるよりは良いのですが、次に買うのなら三巾(100cm角)で十分かもしれません。
とにかくこれでビニール袋の使いまわしとはおさらば、毎回気持ちよくタオルを持ち歩ける、とうきうきしていたのですが、ふとついてきた注意書きを見ると
「色落ちしますので他のものと分けて洗ってください」の文字が。
…。
ああ確かに落ちそうな色してますよ。紺だし。白や暖色系の多い私のタオルと一緒に洗ったりしたらえらいことになりそうです。買うときちゃんと確かめなかったのが悪いんでしょうよ。でもいいんですもう。洗濯が一回増えるくらい。そのうち色がさめてきたら一緒に洗えるでしょうし(逆切れ開き直り。
さらに注意書きには「風合いを損なうのであまり洗濯しないでください」ともありました。そもそも風呂敷ってそんなに洗濯するものじゃないのかも知れませんね。でもガンガン洗っちゃってます。お店の方ごめんなさい。
それにしても、風呂敷を眺めているとつい背中にくくりつけて空を飛びたくなってしまうのは(いや、飛べませんが)、子供時代のアニメの影響でしょうかね。また丁度いいサイズなんだこのでかい風呂敷が…。
●タオル
トリートメント中体にかける大判のバスタオル、厚ければ厚いほど良いと思っていましたが、サロンさんによっては意図的に薄いものを使用されることも多いようです。理由は洗濯後の乾き具合。当たり前ですが厚手のものと比べ格段に早いとのこと。薄いことによる頼りなさは、その上から何かかけて補えば良いという考え方のようです。クリーニングを外注しないのならばその方が合理的ですね。
しかし分厚いタオルで覆われる安心感が好きな私はどうも踏み出せません。今使っていますのはこちらの超大判バスタオルでして、そこそこの厚さはあるもののできればもっと厚いのにしたいと願っていたくらいなのですから。薄ければ持ち運びも楽になるだろうなと思うのですが…。
●ペーパーショーツ
トリートメント終了後、使用済のペーパーショーツを捨てるための小さい袋を用意しておく、という話をあるところで読みました。そのままゴミ箱に捨てるのをためらわれ、お持ち帰りになってしまうお客様が案外いらっしゃるからだそうです。いいアイデアですね。
しかし実は、トリートメント時にペーパーショーツに履き替えることそのものが私は好きになれないのです。自分がお客になる場合のことですが(サロンのお客様にはお使いいただいています)。捨てるのが恥ずかしいとかではなくて(勿論袋があれば嬉しいですが)、トリートメントの後に一度脱いだ自分の下着をまた身につけなければならないのが嫌なのです。皆さんその辺どうなのか、お聞きしてみたい気もしますが生々しいので止めています(お読みの方、別に無理してコメントしなくていいですよ)。
別にオイルがついたって構わないから自分の下着のままで受けたいなーと思うのですが、何となくどこのサロンさんに行っても言い出せないままでいます。
●和種ハッカのブーム 2006 / 04 / 29 ( Sat )
先週でしたか、アロマバス日記の方へ「和種ハッカ」の検索キーワードでいらっしゃる方が急に増えました。まだこの精油をアロマバスに使った経験はないのですが、昨年北海道物産展で入手したことをちらっと書いていましたのでそれがヒットしたらしいです。何事かと思っていましたら某TV番組でダイエットに効果があるとして紹介されていたのだそうですね。
お陰でハッカ油は軒並み売り切れとか。まったくうらやましい限り、誰が仕組んだのかしらねー、と思ってしまうのは職業病というべきか。定価に1000円くらい上乗せしてオークションで発売されているのも見かけました(一瞬私もやろうかと思ってしまったのは内緒です)。
勧められているのはアロマバスとマッサージです。30mlの植物油に3〜4滴落として背中へのマッサージオイルにするらしい。まあ濃度としてはそれほど高いものではありません。一般的なアロマトリートメントで推奨されている1%希釈だと、30mlに対しトータル6滴(1滴0.05mlとして)ですから、率としてはそれよりも低いです。しかしハッカ油だけでこの量ってのは結構強いんじゃないでしょうか?他の精油とブレンドして3〜4滴ならまだしも。メントールは皮膚刺激作用がありますし、乳児への呼吸器障害の危険性を指摘する声もあります。大丈夫な人は大丈夫なんでしょうが、皮膚の弱い方、子供さんのいらっしゃる方は是非慎重になっていただきたいものです。ダイエットも大切でしょうが、もっと大事なものを危険に晒す可能性があることを心に止めておいて欲しいと思います。
水を差すようですが(っていうかさっきから差しまくりですが)、私は夏になると阿呆のように毎晩ペパーミント風呂に入っています。ぬるいお湯にこの精油を入れると独特の冷や冷や感があって暑がりにはこたえられないのです。だけど真夏だから気持ち良いのであって、今の季節じゃまだ寒いと思いますよ。和種ハッカだと更に。メントールがダイエットに良いというのならば、これだけ愛用している私にもちっとは効果があっても良いはずだと思うのですが…。え?食い放題食ってちゃ痩せるもんも痩せないって?それを言っちゃおしまいだっつの黙ってなさい(涙目逆切れ)。
手元の資料によればペパーミントのメントール含有量は45〜60%。65〜85%の和種ハッカでないと駄目だとでもいうのでしょうか。
追記:某精油化学の第一人者があるセミナーでこのことに触れ、「自分は眉唾物と思う」という意味の発言をされていました。その権威を笠に着るわけではありませんが、やっぱりなーと思います。まともなセラピストさんでこのダイエット効果を本気で信じる方はいないのではないでしょうかね。
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