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修行中アロマセラピストの右往左往 2006年5月

ケモタイプ精油の定義 2006 / 05 / 14 ( Sun )

アロマテラピーを学んでいくと必ずぶつかる言葉に「ケモタイプ」というのがあります。
通常専門書には「化学種」と訳され、「同じ植物なのにもかかわらず、生育環境等により異なった成分を有してしまうこと」と解説されているんじゃないかと思います。タイム(リナロール、チモール、ゲラニオール)やローズマリー(シネオールやベルベノン)等がそれに該当します。

ですがどうも違う概念が存在するようで、「成分分析表がついているのがケモタイプ精油」と思っていらっしゃる方が案外多いらしいのですね。以前から若干の違和感を持ってはいましたが、先日改めて認識させられる機会があり驚きました。どうもどこかのメーカー(もしくはそこの代理店?)がそういう売り方をしているのが原因のようです。なんだってそんなことになってしまったのか、いきさつは良くわからないのですが。

それから、これは知り合いに聞いた話なんですがケモタイプイコールオーガニックって思ってる方もあるんですって?どこからそんな誤解が出るのやら。とにかくこれはまずいと思います。そう言って販売しているところがどこかにあるのかもしれませんが、他のメーカーはそういう売り方はしてませんから。

第一分析表には栽培方法も書いてあるはず。もしかしてついているっていうだけで安心して、肝心の分析表そのものはお読みになっていないんじゃないか…。いや、これは意地悪すぎですね。だけどどうしたって有機栽培が無理な植物もあるのだそうですから、オーガニックのものしか使いたくないのであれば、正しい知識が絶対に必要と思います。

少し話は変わりますが、「精油を購入するときは分析表がついたものを選びましょう」との意見を時々見かけます。ですが私は必ずしも「ついてなければ駄目」とは思っていません。確かにある程度の目安にはなるのでしょうから選択肢の一つとしては正しいのでしょうが。日本人には「中身がきっちりわかってないと安心できない」という人も多いでしょうし。ですが成分表がついていなくても品質の良い精油も勿論あります。それらが排斥されてしまうのは残念に思うのです。

分析表をつけるにはそれなりのコストがかかります。それは必然的に精油の価格に上乗せされることとなります。それを避けるため分析表をつけないメーカーもあるようです。

あまり詳しく書けませんが、私の信頼している精油メーカーの一つ(多くのセラピストに支持されているところです)の製品には分析表がついていません。ですが本国では大きなシェアを誇り、病院でも使用されています(実際に自分の目で確認しました)。病院の方々がそこの精油を選んだ根拠については詳しくはわかりません。ですが皆に品質の良さを認められているのは確かなようでした。


じゃあどうやって選択の基準を決めればいいのかって?


身も蓋もないのですが



慣れてください。



あとは



情報を集め、それを判断する能力を身につける


くらいでしょうか。



最終的には


香りが好きならそれでいいのよ


ってところに落ち着いてしまいますが。

つくづく役に立たないブログですね。すいません。


ご理解いただきたいのですが、特定のメーカーや団体を誹謗中傷する意図はありません。

相互リンク Part2 2006 / 05 / 16 ( Tue )

先日いただきました相互リンク依頼のメールのお話です。

アロマではありませんでしたが、「何とかセラピー」のページです。2月12日の記事に書いたのと同じタイプのサイトさんで、どこででも拾えるような薄っぺらい情報を並べたて、リンク集がやたらと巨大です。先方は先にリンクを張ってくださっており、すみませんがお返事くださいとありましたので、一応返信のメールを出しました。
リンクのお礼と相互は受け付けていない(そのことはリンクページにも書いてある)旨を書きましたところ、「相互を受け付けておられないことに気づかず失礼しました。何かあったらいけないのでこちらからのリンクは外させていただきました」のお返事が。


…。

「何かあったら」って何?

そんなに危険な閲覧者の多いサイトなんですか。あなたのところは。


要するに相互しないんだったら用はないということでしょう。何てあからさまな。


こんなのものっすごく失礼だってこと、自覚無いんでしょうね…。


プロフィールからしてそれほど若い人でもないのですから呆れてしまいます。癒しとかほざく前に社会常識を学んで欲しいものです。天邪鬼ですが今頃になってリンクしてあげたくなってきました。彼女の望んでいるのとは全く違った形でですが(いや、実行はしませんけれども)。ちなみにこの人、某サロンさんのリンク集からいらしたらしいのです。うちの紹介文がそこのまるっきりパクリでした。

ひとの大事なサイトを自分の宣伝ツールにくらいしか考えていない人間の成功を祈る気には到底なれません。心が狭いのでしょうが。


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