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アロマサイトの歩き方 2006 / 09 / 16 ( Sat )

半分冗談でアロマサイト限定のネットマナーというのをまとめようかと始めたのですが、どちらかというと私が昨今のアロマサイトを巡って感じたこととなってしまいました。

一部フィクションを含みます。偏見とややわかりにくい冗談を交えていますので、話半分くらいの気分でお読みいただけると助かります。
ということにしておいてなかなか書けないでいた本音をぶちまけてしまおうという魂胆がばればれ。

●ハンドルネームに精油名を使用することの難しさ
精油名はそんなに長いものは少ないし、覚えやすいし、「その香りが好きなんだな」ということがわかりやすくていいと思いますが、問題点が一つ。

他の人とカブりやすいこと。

「ネロリさん」なんて何人お見かけしたかわかりません。人気の高い香りですし、響きも可愛いですから好まれるんでしょうね。だけどアロマサイト界(こんな言葉あるのか)ってそう広くもないので、「どちらのネロリさん?」となってしまう可能性もあるのでは。私はHNが他の方とカブった経験を持たないのですが、結構不便なのではないかと思います。ひらがなやアルファベットで表示するのも一つの手ですね。

●宣伝の為だけにコメントつけないで
これはアロマサイトに限った話ではないですが。

色んなところ廻ってお友達増やしたいんでしょうけどね。アドレス残しが主目的なのが見え見えだと激しく萎えます。特にうちに書いたのとほぼおんなじコメントを他所のアロマブログさんで見つけてしまいますとね。

誰が交流なぞしてやるか

って気にもなりますよね。

だいたいそういう人って微妙に空気の読めない、返事に困るコメントをお書きになる傾向があるようです。そして二ヶ月(早ければ一ヶ月)くらいで更新がなくなり、三ヶ月目にはブログが削除されてるなんてのも良くあるパターンです。

一体何がしたかったんでしょうね。いつまでも覗いてる私も私ですがね。

●何でも訊けば良いってもんじゃない

「初心者にお勧めのアロマを教えてくださぁい(星または音符)」

アフィリエイトのリンク貼っとくからそこで買い物してくれる?

「サイトに書いてたハンドマッサージの仕事、私も一緒にやりたいんです」

見ず知らずどころか顔も見たことのない人に仕事を任せようと思いますか?あなたは。

「私も出張トリートメントを始めたいんですがどうしたらいいんでしょうか?」

勝手に始めてろ。


*この項目、太字はすべて心の声

●パクるな

よその文章をパクるようなサイトはデザインのセンスも悪いことが多い。
よその画像やデザインをパクるようなサイトは文章も下手なことが多い。

どちらもかなりの確率で。

ああすっきりした。




今日はこれまで。

もしかしたら続きます。

他人事ながら… 2006 / 09 / 18 ( Mon )

アロマバス日記の方に某大手メーカーの精油を扱っている通販サイトより明らかに宣伝目的とみられるコメントがありましてさっき削除しました。アロマバス日記もこのブログもコメントに対しては「承認後に表示する」という設定にしておりまして、私が一旦目を通して「承認」をクリックしないと表示されないようになっています。従いましてこの宣伝は誰の目にも触れないまま闇に葬り去られ、残されていたURLもクリックしたのは私だけ。勿論「アロマオイル」なんて面妖な呼び方をするサイトで買い物をする気などかけらもありませんので、うちに関する限り、書き込んだ手間の分だけ損と言うことになるわけです。

アクセスログを見ますに、「アロマ」でブログ検索をして、ヒットしたところに手当たり次第コメントしているようでした。しかしやり方が間抜けすぎ。コメントするんなら普通最新記事でしょうが。一週間以上も前のにしてどうするの。見る人ぐっと減るって。一体いつのにコメントしてるのかって探しちゃいましたよ。たまたま検索でヒットしたのがそこの記事だったんでしょうがね。やってる人にネットの知識ないのがばればれ。なのにネット通販に手をだすなんてチャレンジャーですな。

アロマサイトの歩き方 Part2

だんだんアロマサイト限定の事項から離れてきてる気がしますが…。
相変わらず偏見を含みます。一部フィクションがあるかもです。


●誤字脱字は恥

「わかりずらい」じゃなくて「わかりづらい」です。「お向かえ」じゃなくて「お迎え」です。勘弁してください。
いちいち添削してるわけじゃないですが、どうにも気になって読む気が萎えることもしばしば。ある種の視覚障害者用のライティングソフトではどうしても誤字が多くなる傾向にあるのだそうですが、その必要がないのであれば誤字脱字には細心の注意を払うべきでしょう。

といいつつ私も時々やってしまいます。何故か下書き段階では気がつかず、アップした後に「うわーしまった」となるのは何故なのでしょうね。単なる注意不足?はいごもっともです。

とか書いといてもし誤字があったら恥だなあ。特に今日の分は。

●身元バラし?

「もしかして、○○の生徒さんですか?」というコメントをあるところで拝見してあまりの無神経さにのけぞりました。ひょっとしてそうかなと思っても公開コメントでは言わないのがマナーと思ってたんですが。生徒数の多くないスクールだったら身元が確定されてしまう可能性もありますよね。誰が読んでるかわからないところですし。まあ気にしない人はしないんでしょうが、私はいやですね。

●けなさない

自分の使っている精油メーカーを信頼するのは結構なことですが、それが嵩じて、他のメーカーを貶めるような(まあそこまで行かなくても自分のところがナンバーワンみたいな)発言はやめてほしい。信じるものは人それぞれってことで良いではないですか。第一メーカーが違っても仕入れ元は同じってこともなくはないですからね。

それからついでに。
「ラヴェンダー嫌い」の方々は結構多いようで、「アロマと言えばラヴェンダーと言われるけれども…」と批判的に書かれているのをたまにですが見かけます。お嫌いなんだからしょうがないだろうと思いつつも、「つまりラヴェンダーにこだわるのは馬鹿って言いたいの?」と悲しくなることもあります。私は何年経っても死ぬほど好きなので。

●素材の無断使用

リンクウエアの画像素材をリンクなしで使うとか、雑誌の写真をスキャンしてサイトに載せちゃうとか、平気でやる人がまだいるんですね。以前書きました文章のパクリと同じく、見つけてしまうと通報はしないまでも嫌な気分になります。勿論これはアロマサイトに限ったことではないんですが、あまりに悪質だと、パクられた方が「アロマサイトの運営者」そのものに悪印象を持ってしまう可能性だってあるわけですし。

ちなみに私は自サイトで細々とテキスト素材の配布を行っていますが、時々あらわれる無断使用者には結構厳しい態度で臨んでいます。使用にあたって別に難しい条件をつけているつもりはないからです。

●常識の違いを受け入れる

尊敬していた人だったのでこちらとしては精一杯の誠意(と礼儀)を持って接していたつもりだったのですが先方の反応にはいつも何かトゲがあり、気のせいだと思いたかったのですがどうも嫌われていたらしい、という出来事が最近ありまして。理解しようと頑張ってきましたが無駄に終わりました。きっともっと早く気づくべきだったのでしょうね。ここまでされる理由が全くわからずショックでしたが、何かが先方の癇に障ったのだとしか考えようがないのです。時にはこういうこともあると諦めなくてはならないのでしょう。
これもアロマサイトに限ったことではありませんね。私事で失礼いたしました。

補足しますと、この場合はまるっきり見ず知らずの人ならまだしも、細々とであっても一応の付き合いのあったこちらに対しその態度はどうなの、もう少し言い方はないの、という感じだったのですね。まあ誰にでも好きになれない人種というものは存在するものですから仕方がないのですが。それにしてもそうなんだったら最初から近づいてこないでほしかったとつくづく思います(きっかけを作ったのは私ですが、近づいてきたのはあちらからでした)。ネットで嫌な目に会ってガードが固くなりすぎてしまい、結局他人に同じ思いをさせてしまうのも不幸なことだなと思います(これは自戒も含めてですが)。
それにしても「くだらない争い」ですか…。それはちょっとあんまりでは?逃げ帰るところのない我々はここで頑張るしかないのですから。


音楽の愉しみ 2006 / 09 / 24 ( Sun )

トリートメント中に流す音楽のお話です。ただ好きな音楽をかけてればいいというものでもないし、こだわりだしたらキリがないものの一つですね。

私が好きなのでどうしても歌曲が多くなってしまうのですが、基本的に日本語、英語の歌は使いません。歌詞の意味がわかってしまうと落ち着かないこともあると思いますので。それから「サロン用」として作成されたようなCDも使いません。考えなくて済んで楽でしょうが、他のサロンとカブる確率はとても高いのですから。他の方が紹介されているようなCDもなるべく避けています。あと、アジア系の音楽もないですね。避けているわけではないのですが、なんとなく縁が無いのです。

良く使うのは宗教曲が多いです。オーソドックスな演奏のものも風情がありますし、現代風にシンセサイザーでアレンジしたものも使いやすい。あとは静かなピアノやチェロなどのクラシック。あまり詳しくないのでたまに外れもありますが、あれこれCDを選ぶのは楽しいです。

実は私の父はクラシックマニアというかフリークと呼んで差し支えない人です。何しろ父の洋間(と便宜上読んでいる部屋)の壁は一面レコード棚ですし、床にもCD棚が林立しており狭い部屋なのに曲がりくねってしか歩けないというありさま。今は爺さんですし病気してますので出来ませんが、数年前までは年に一、二回は必ずヨーロッパにオペラ旅行(他のことにはお金使いませんのでね)に行っていました。貧乏していた青年時代には、誰か歌手が来日するとその演奏を聴くためにラジオのある喫茶店(!)でコーヒー1杯で延々ねばっていたというエピソードを持つ人です。海外旅行が出来なくなった今では東京でのオペラ鑑賞が大きな楽しみであるらしく、母と杖をお供にちょくちょく上京してきます。

ま、そういう人なので知識はあると思ったのですが。

「サロンで流したいので、『ある程度邪魔にならない』『「インテリアの一部のような』音楽をいくつか選んでくれないか」と頼んでみたところ


「…そういう基準で音楽を選んだことがないからわからん」


腐る程持ってんのに、と思いましたが、まあ予想された答えではありました。そもそも父の音楽の好みは派手でドラマチックな山あり谷ありのもの。加えて「ながら聴き」というやつが出来ないのです。音楽を聴くのであれば他のことは何もせず、ソファに沈みこみ目をとじてただひたすらその世界に浸りまくるという体勢にはいります(集中力のない私にはちょっとできません)。たまには仕事をしながら聴くこともあったようですが、基本的には「全身全霊で聴く人」なのです。なので「邪魔にならない音楽」というのがちょっとピンとこないようなのですね。しかしアロマトリートメントのお客さんは身も心も緩めたくていらっしゃるのでしょうからそれでは困るわけです。かくなる上は自分で選ぶしかない。幸い私は「ながら聴き」の方で、もともと邪魔にならない音楽の方が好みでした。

が、私にはあんまりクラシック音楽の知識がありません。こういう父ですから子供のころからピアノだの声楽だの習わされてきましたがどうにもいやでいやで仕方がなくて逃げ回って(当然ほとんど上達せず。実に勿体無い話です)、大人になってようやくその良さがちょっとだけわかりかけてきた、というレベルです。有名な曲でも「聴いた事はあるが曲名を知らない」「名前は知っているがどんな曲かわからない」ということが多々あるわけです。なのでほとんど試行錯誤。失敗も多々ありますがそれもまた一興といったところ。トリートメント以外のところで聴けばいいのですから。

最近悩み中なのが波の音や小鳥の声などいわゆる「自然音」のCD。音楽よりそういうものをお好みの方もいらっしゃるようなので揃えておいた方がいいのだろうと思うのですが、こういうのこそどれを買えばよいのか。結構なお値段するものもあれば百均でも出てたりもするし。正直違いがわからないのです。

音楽をかけるタイミングですが、以前行ったサロンさんで、コンサルテーション時は無音、トリートメントが始まる直前におもむろに音楽がはじまる、というところがありました。そういうのもメリハリがあって面白いなと思ったのですが、「もしその音楽がお客さんの気に入らないものだったら?」と考えてしまい、自分では真似できずにいます。気に入らなくても言い出しにくいんじゃないかと思うので。

私は基本的にお客さんをお迎えするときから音楽を流しておき、お帰りになるまでそのままです。トリートメントを始める前に必ず「音楽は今のものをこのままかけていて良いか」を確認し希望があればチェンジします。レンタルサロンなのであまり枚数を用意できないのですが、常に傾向の違うものを数枚持参することにしています。

出張の場合はお客さんにお好きな音楽をご用意いただくのですが、ヒーリング音楽のCDをお持ちの方、TVをつけたままの方、こないだ聞きそびれたからとラジオの録音テープを流す方、勿論無音の方もいらっしゃいます。皆さんリラックスの仕方は様々で興味深いです。

サロンで重宝しているCDをいくつかご紹介します。あくまで私の好みですので、合わなかったらすいません。またリンクをクリックするとアマゾンのアフィリエイトに飛びます。お嫌いな方はご注意ください。





バッハ/ゴールドベルク変奏曲 マレイ・ペライア

不眠症の皇帝のために演奏されたという曲。父は「地味」と評していましたが、まあドラマチックな声楽曲を好む人ですから。スローテンポではないのに静かな空間に馴染む気がします。もともとはチェンバロのための練習曲ですが、ピアニストのグレン・グールドがデビューアルバムで演奏したことで有名になりました。ペライアのこのCDも評価が高いようです。



バッハ/無伴奏チェロ組曲 パブロ・カザルス

こちらもバッハですね。無伴奏チェロは色々な人が弾いているのでCDは沢山あります。カザルスのこの演奏には賛否両論あるようですが私は好きでよく使います(っていうか違いがわかるほど聴きこんでいません)。
邪魔にならないことにかけてはピカイチの曲で、たまにかかっていることを忘れることもあります。ただ、喫茶店(カフェではなく)で使われることも多いですから、コーヒーを飲みたくなったりする方もいらっしゃるかもしれません。



アヴェ・マリア/ヒブラ・ゲルズマーワ ソプラノ名曲集

声楽曲のCDですから、本来ならばトリートメント中に使うものではないはずなのですが、練習中に自己満足のために流してみましたところ意外と合いまして使うようになりました。私はこの人が好きで好きであがめていまして、何故日本でブレイクしないのか不思議でしょうがないのです。残念ながらアマゾンでも在庫なしですが試聴はできますので是非聴いてみてください。と思ったのですが私の勘違いでした。残念ですが試聴はできません。



Illumination / Scott Frankfurt

薬草学の開祖といわれるヒルデガルド・フォン・ビンゲン(1098-1179)は作曲家でもあり、多くの宗教曲を残しています。ヒーリングミュージックのブームに乗って現代風にリミックスされたものがいくつか出ているようで、これもその一つです。 彼女のCDはどれもとても使いやすいです。



下記は失敗例。勿論CDとして失敗というわけではありません。
トリートメント用には適さなかったものということです



シレンシオ -沈黙- / ギドン・クレーメル他

「沈黙」というタイトルに釣られ速攻購入ボタンをクリック。しかし残念ながらサロン用には適さないものでした。短調の曲が多く、ちょっと不安を掻き立てるような雰囲気なのです。これはこれで美しいのですが。



Angel Dances

ジャケットの雰囲気のよさと、「ベルリン・フィル12人のチェリストたち」という副題につられて購入。かなり期待したのですが、ちょっと選曲に無理がありました。いきなりゴスペル調の歌が入ってたりしまして。お酒飲むときにでも聴くことにします。



クープラン / 修道院のオルガンミサ

かなり昔に買っていたCD。宗教曲ならなんでも好きと思っていた私にも弱点がありました。それはパイプオルガン。学生時代の朝礼拝を思い出してしまうのです。別にいやな記憶に直結しているわけではありませんが、とにかくアロマトリートメントのリラクゼーションとは何かが違う気分になってしまうのです。

CDはネットで購入することもありますが、出先で時間が空いた時CDショップに立ち寄り、面白そうなものを物色するのも楽しみの一つです。すべて試聴できるわけでもないのでジャケット買いもします。以前はものを増やし過ぎないようにとCDも買い控えた時期があったのですが、サロンの為という大義名分ができますともう坂道を一直線。楽しすぎて一旦お店に寄ると一枚では済まず、たいてい二、三枚は買い込みます。いつか父のあの部屋を凌駕してしまうかもしれません。アロマ本も増え続けているというのに…。何とかしないと。




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